日本の犬のブリーダーになる方法
犬は世界中に存在します。
昔から犬は人間の最大のパートナーと呼ばれてきましたが、もともと日本にはどんな種類の犬が存在していたでしょうか。
日本原産の犬の種類とその特徴について、そしてそのブリーダーになる方法をお伝えしたいと思います。
目次
日本原産の犬の種類
おそらく、日本原産の犬というと真っ先に思い浮かぶのは柴犬や秋田犬かと思います。秋田犬に関してはリチャード・ギア主演の「忠犬ハチ公」のリメイク版が大ヒットしてかなりの人気となりました。
しかしこれらの犬種以外にも日本原産の犬はいろいろといます。北海道犬や四国犬、甲斐犬、紀州犬などです。また外来種を日本に置いた交配したものも5種ほどあります。
日本原産の犬がこれほど多いのを意外に思う人もたくさんいるでしょう。
日本原産犬の特徴
秋田県は大型犬のカテゴリーに入る犬です。忠犬ハチ公のイメージにたがわず、飼い主に対して忠実であるという特徴を持っています。ただし警戒心も強いので注意は必要です。甲斐犬は狩猟犬として活躍することがあります。
秋田犬のように忠実さと警戒心を持ち合わせています。柴犬を秋田犬と混同する人もいるかもしれませんが、柴犬は小型の犬です。やはり飼い主には忠実で、面識がない相手には警戒心を見せます。
意外にも頑固な一面があります。北海道犬は狩猟犬として活躍してきました。冬にも強く忠実さも見せます。飼う場合には小さいころからのしつけが欠かせません。
紀州犬も狩猟犬です。頭が良く適応力もありますが、攻撃的になる可能性もあるので気をつけましょう。最後に四国犬ですが、エネルギーが豊富な犬です。忠実さも示せば警戒心も示せます。
日本の犬のブリーダーになる
これらの日本原産の犬のブリーダーになるには、それぞれの種類の特徴についてよく把握しておく事が必要です。種類の違いは見た目だけではありません。
きちんとした繁殖計画やしつけが必要です。そのため、ブリーダーになるには通信講座などで正確な知識を得て、なおかつ他のブリーダーのもとで経験を積むなどするようにしましょう。
まとめ
日本原産の犬にはけっこう種類があります。それぞれの犬種の特徴を理解すると、ブリーディングに対するモチベーションも上がるでしょう。
最近は外国産の犬も人気ですが、こうした和犬の存在も大事にしていきたいものです。ちなみに犬に関する幅広い知識を学べる通信講座として、諒設計アーキテクトラーニングの「犬・猫ペットブリーダーW資格取得講座」があります。
短い期間で多くを学べるので、ブリーダーの知識をしっかりと見に付けたい方におすすめの講座です。
