ブリーダーの主な仕事内容

ブリーダーの主な仕事内容

犬や猫の人気は依然として高く、現在日本のペット産業はかなりの額が取引される一大産業となっています。

そんな中、ブリーダーになりたいと思っている人は少なくないと思いますが、ブリーダーがどんな仕事をするのか簡単にまとめてみたいと思います。

ブリーダーの主な仕事1:交配

交配がブリーディングの中で一番イメージのある作業だと思います。ブリーダーは犬や猫の血統を意識した計画的な交配を行います。犬の場合発情期は年の2回ほどありますので、それを意識して事にあたります。

といっても交配は思ったよりも複雑なもので、インブリーディングやラインブリーディング、アウトブリーディングなど様々な方法を考えて遺伝疾患を避けながら行わないといけません

下手な交配は病気をもたらすので、それ相応の知識が求められます。血統維持と遺伝疾患との間のバランスを取るのは簡単ではありません

ブリーダーの主な仕事2:毎日の世話

ブリーダーは一年中ひたすら繁殖活動に携わっているわけではありません。発情期でない時期は犬の世話をします。健康な母体があって繁殖は成り立ちます。そのため、餌やりや散歩や衛生面の確保など、普通の犬の世話と同じようなこともします

また出産後は特に、生まれたての個体や母体を気遣ってあげたりします。またきちんと基本的なしつけもしてあげます。ブリーダーは1年365日、動物たちのために時間やエネルギーやお金を費やし続ける大切な役割を担っています。

ブリーダーの仕事の流れ

どのような流れでブリーダーの一日が過ぎていくのか、おおまかに見ていきましょう。

まずは早朝に起きて飼育環境を確認します。そしてすぐに散歩に連れて行ってあげます。その後朝の餌やりをします。健康的で計算された量の食事を与えます。

動物の健康は目や毛質などに現れますので、体調チェックのためによく観察します。その後昼食をあげます。病気にならないためにケージを掃除してあげます。

気温の変化も意識します。再び散歩に連れて行ってあげて、夕食を与えます。最後に健康チェックをすませます。そして自分の用事が終わったら就寝前に最終チェックをして休みます。

このように、ブリーダーは体力仕事なのが分かります。

まとめ

ブリーダーの主な仕事は交配や毎日の世話です。繁殖をしっかり行うには毎日の健康や食事管理がかかせません

知識だけでなく体力も必要なのがよく分かります。またこの仕事を続けるには、動物への愛情がなければなりません